emacs キーボードマクロ

キーボードマクロの作り方。

同じ操作を連続して行いたい場合、キーボードマクロを登録すると、後はキーを押すだけで登録された一連の操作が実行される。

具体的には、まずC-x ( あるいは F3を押す。その後なんでもいいのでキーボードを押し捲る。例えば、C-a C-k C-n C-y など。最後に C-x ) あるいは F4 を押せば記録が完了する。

登録後は C-x e あるいは F4 を押すと直前に登録したマクロが実行される。便利。

ただし、C-x u などで編集を元に戻す場合、マクロ操作ひとつ分が丸々戻るわけではなく、マクロ内のコマンドひとつひとつの単位でしか戻せない。

wx321j on linux (xubuntu) で通信

xubuntu linuxwillcom wx321j を使ってネットに接続してみた。

まず、デバイスの認識。これは何もせずにうまくいった。USBケーブルで wx321j を接続後、dmesg を眺めていると、/dev/ttyACM0 という名前でモデムとして認識された。

次に ppp の設定。pppconfig を使って設定を行う。プロバイダは iijmio

Provider Name: iijmio
DNS: Dynamic
Authentication: PAP
Username: xxxx
Password: xxxx
Modem Speed: 115200
Pulse or Tone: Tone
PhoneNumber: 忘れた。##64 まできっちり入力。
Modem port: dmesg で表示された /dev/ttyACM0

以上を保存したあと、

# pon iijmio 

で接続できた。あっけない。

激落ちクンで歯磨き

先日親知らずを抜いたので、傷口が化膿しないようにイソジンでうがいをし続けていたら、歯が茶色くなってしまった。

歯ブラシでいくら磨いても取れないので困っていたのだが、ふと手元にあった激落ち君で磨いてみたところ、きれいさっぱり汚れが落ちてしまった。磨いている間、ちょっと歯にしみるような感触はあったけれど我慢できないレベルでもない。

歯の黄ばみが気になっている方、ぜひチャレンジしてみてください。激落ち君歯ブラシが商品化される日も近い。

Dialog.confirm と Flash

Flash が使用されている画面で Dialog.confirm や Dialog.alert を使うとFlash がダイアログよりも前面に出てきてしまい、ダイアログが見えなくなる。

対策としては wmode というおぶしょんをつける。


Macromedia Flash が生成する AC_RunActiveContent.js というファイルを読み込んでいる場合、html には embed タグは存在せず、代わりにこの js 内部で embed タグが生成されている。この場合はこの js ファイルを修正する必要がある。具体的には AC_GetArgs という function の最後に

ret.embedAttrs["wmode"] = "transparent"

を追加すればよい。

IE での innerHTML

IE では innerHTML を設定することができないタグが存在する。<li>要素や<table>要素などがそれにあたる。
詳しくは↓↓を参照。

http://www.drk7.jp/MT/archives/001314.html

これらのタグでは変わりに outerHTML を更新してやる必要がある。しかし outerHTML は Firefox では使えない。

auto_complete ではまった

rails の text_field_with_auto_complete を使ってフィールドの自動補完をしようとしてはまった。

controller から返す html に、余計なコメントタグが入っていると、選択肢が全く表示されなくなる。俺の2時間をかえせー。

脳が麻痺する質問

具体的な質問文の話ではない。人は、一度に沢山の質問文を投げられると思考が停止するという話。

仕事で上司にしかられたとき、「なんで○○しないの?○○とは考えなかったの?これを見たとき君は何を考えていたの?普通○○って思わない?」などと、いくつもの質問(の形をとった非難)を投げかけられ、何も答えられずに沈黙してしまう、という経験が、僕はよくある。

質問分一つ一つが発せられる度にその質問に答えようと脳が反射的に考えはじめるけれど、すぐに次の質問がやってきて思考は中断される。これを繰り返すうちにそれまでの会話のコンテキストすら頭の中から薄れて行き、頭がぼーっとしてくる。

この現象は、

  • 質問文は短期記憶に収められる
  • 短期記憶は平均7つ程度の事柄しか同時に記憶できない

という二つの事実から導かれるものらしい。(本で読んだ知識と自分の実体験からの推測なので、間違っているかもしれない。)

質問文が投げかけられると、脳は反射的に答えようとする。答えるためには質問文を短期記憶に保存しておかなければいけない。しかし、同時にいくつもの質問文が投げかけられた場合、全ての質問を短期記憶に保存しようとし、すぐに短期記憶が溢れてしまう。人が何かを考えるときにも短期記憶はワーキングメモリとして必要(だと思う)なため、結果として何も考えられなくなる。そもそもの会話のコンテキストも短期記憶から失われ、すぐには思い出しづらくなる。というカラクリのようだ。